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ICTシステムで防災週間にご家庭で児童と共有してほしいことを配信

9月1日は防災の日。この1週間は防災週間とされています。 
保育施設や学校などでも各地で避難訓練や砂漠様々な防災に関する講習などが行われているでしょう。 
学童保育施設でも支援員などの防災意識を高めるための研修が行われます。 
いざというときに備え、学童保育施設でも防災訓練が行われたり、子どもたちに支援員から話があったりするでしょう。 
子どもたちの記憶に定着させるためには、そういったことを繰り返し話すことが大切になります。そのためにはご家庭の協力が必要です。 
学童保育室でご家庭で協力してほしいことを共有するためにはICTシステムを利用するのがオススメです。 

お知らせ機能と連絡帳機能 

「学童向けICT化業務支援管理システムGAKUDOU」にも搭載されている、お知らせ機能と連絡帳機能ですが、保護者に個別で情報を共有したりやりとりをしたりすることができます。 
 
連絡帳機能は保護者とお話をするようにやりとりをすることができ、お知らせ機能はその名の通り学童保育施設からの保護者へのお知らせを配信するための機能になります。 
 
防災週間に学童保育所からの連絡を伝えるためにはこのお知らせ機能を使って配信して防災意識を高めるための情報を保護者と共有すると良いでしょう。 

「いかのおすし」と「おかしもち」の内容と配信 

「いかのおすし」は少し前のニュースでも保育施設に不審者が現れたときに、保育士が機転をきかせて子供たちを守ったということで話題になりました。 
「おかしもち」に関しては「おかし」や「おかしも」で火災や地震などの災害から避難する際の合言葉として学生時代に覚えたと言う方もいらっしゃるのではないでしょうか。 
 

いかのおすし

 
不審者からの誘いに乗らないための標語であるいかのおすし。 
日ごろからご家庭で話していくことで子どもたちもとっさに思い出し危機を回避することができるでしょう。 
 
いか・・・いかない 
防犯の基本知らない人にはついていかない事です。 
悪い人は甘い言葉を使って誘ってきます簡単に知らない人についていかないように話してあげてください。 
 
の・・・のらない 
知らない人の車に乗らないと言うことです。うっかり乗ってしまったら助けられるものも助けられなくなってしまいます。 
こんなふうに声をかけられたらどうする、車に乗ってはいけないよとお子さんにイメージさせてみましょう。 
 
 
お・・・おおごえをだす 
なんでもいいので、とにかく大きな声で助けを呼びましょう。 
近くにいる人に気づいてもらう、相手をびっくりさせ、ひるませましょう。 
 
 
す・・・すぐにげる 
怖くて声が出なくなってしまうことは大人でもあります。 
とにかくその場からすぐ逃げることを考えてください。 
簡単に逃げられないという場合もありますが抵抗して、時間をかせぐこと、相手がひるんだすきに逃げられる可能性が高まります。 
 
 
し・・・しらせる 
ちょっと変わったことがあった、怖いことがあったなど普段と違うことがあればすぐに周囲にしらせましょう。 
お知らせ機能ですぐに保護者や自治体に伝わります。 
知らせてくれることで、他の子が危険な目に合わなくなるということもあるのです。 
 
 

おかしもち

 
 
地震や火災などで避難する場合に覚えておきたい「おかしもち」。 
ご家庭や学童保育施設だけでなく外出先で、お子さんが万が一の時に思い出して自分の命を守る行動とれるよう、ご家庭でも話題にしてほしいものです。 
 
お・・・おさない 
 
お友達や先生、周囲の人など自分が逃げるために押さないと言うことです。 
我先にと逃げようとすることで周りの人を怪我させたり、自分が怪我をしてしまったりということにつながりかねません。 
 
か・・・かけない 
 
パニックになって1人でかけ出さないことです。 
上記の押さないにもつながりますが、1人で走り出すことによって転んでしまったり、逆に危険な場所に行ってしまったりとリスクにつながります。 
 
し・・・しゃべらない 
 
お友達としゃべらないと言うことです。学童保育施設では支援員が避難の指示を出します。 
お友達と怖いという思いを共有するために話してしまう気持ちはわかりますが、喋ることで職員の声が聞こえなくなる可能性もあるので危険です。 
 
も・・・もどらない 
 
学校の敷地の外や学童保育施設の外に逃げた後、ジャンパー忘れたバックを忘れたなど勝手に戻ってしまうと危険です。職員や保護者のなど大人の指示に従うことを伝えましょう。 
 
ち・・・近づかない 
 
逃げた先で危ない場所に近づこうとするお子さんもいます。地震や火災が起きたときに本当に安全かどうかは落ち着かないとわからないものです。なぜ近づいてはいけないかを説明してあげてください。 

ご家庭でとりくんでいただきたいことを配信 

この防災週間の機会にご家庭で防災意識を高めるために児童と一緒に取り組んでほしいことをお知らせ機能で配信するのもオススメです。 
子どもたちの命を守る事はもちろん、保護者のさまざまな気づきにつながることもあるでしょう。 
 

保護者の名前や電話番号住所を入れる言えるか

 
 
保護者の名前はともかく、電話番号や住所をいえないお子さんは意外と多いです。 
年賀状を書く習慣がなくなってしまったご家庭も増えていることから、自分で自分の家の住所を書く機会が減り、住所を覚えられないのです。電話番号も最新の情報を覚えておくのは難しい場合があります。 
お子さんがどの程度覚えているか確認しておくことを保護者に提案してみてください。 
 
 

実際に地震等が起こった際まずどうするか親子で確認 

 
ゲーム感覚でお子さんに今地震が起こったらどうする?と聞いてみます。 
ダイニングテーブルに隠れる、などを答えてもらってそれについても話をふくらませると親子の防災意識が高まるでしょう。 
トイレにいたら、お風呂に入っていたらとさまざまな想定をして楽しく防災について話し合うことを伝えてみてください。 
 
 

停電になったときの想定をして暗闇で過ごしてみる

 
 
避難訓練は完璧なお子さんでも暗闇は苦手という子は少なくありません。 
災害は明るい時間を選んでくれないですし、停電は急におきて真っ暗になります。 
それを想定して、キャンドルだけで一晩過ごしてみるなど、停電を想定した防災をイベントとしてご家庭で取り組んでみるとお子さんもパニックにならずに済むでしょう。 
 
 

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