実は保護者の方からGAKUDOU-ICTシステムをすすめられたんです

共働き増える中、子ども達がいかに楽しく充実した放課後が過ごせるかどうかは、保護者は大変気になるものです。
人手不足が問題となっている学童保育現場。でもすぐに職員をアサインすることは難しいですね。
まず第一歩として言われているのが職員の作業の効率化です。
ここでは、そろそろICT化をしたいと考えている施設様に「実は保護者の方からすすめられた」とのことで、そんな声をご紹介します。
-ICT化を検討してはいたのですよね?
はい、そうです。
この人手不足の中、少しでも職員の作業を効率化しなければならないのは百も承知だったのですが、なかなか実際に動くきっかけがありませんでした。
どんなアプリがいいのか、なんとなく名前は耳にするのですが、果たして本当に私たちの施設に合っているのか・・・。悩んでいたところでした。
-きっかけはある保護者からだったとか?
そうなんです。
共働きの方が増え、保護者同士で「うちの学童はああだ、こうだ」のように職場で良く話をするらしいんですよね。
ある保護者が、職場で学童施設のICT化の話題になった時に、「うちはまだ導入していないよ。基本メール連絡と紙の保護者連絡。」と話をしたら、周りの保護者が「ICT化していないところもあるんだね」と。
それからその保護者は気になって、職場の何人かに「お子さんの学童施設ってICT化しているの?」と聞いてみたそうです。
そうしたら答えはほぼ半々。ばっちり導入している所とそうでないところの差が激しいことに気付きました。
-その保護者がGAKUDOU-ICTをすすめてくれたのですよね
ええ。たまたまその保護者の方が職場の友人にGAKUDOU-ICTシステムの保護者アプリ画面を見せてもらったそうです。
施設へのお休みや遅刻早退の連絡もほぼタッチ操作でできるそうで、施設からのお知らせも未読バッチが付くので見逃すこともないそうです。
個人的なやり取りは連絡帳や個人お知らせでできるのだとか。
-施設様はどんな機能に興味があったのですか?
児童の入室や退室について、児童がQRコード付きカードを読み込めば、自動で時間が記録されることです。
これで集計が取りやすくなりのではと感じました。
後でホームページを見て、利用料も他のアプリに比べてお安い方だということが分かりました。
それでGAKUDOU-ICTシステムの業者さんにアポイントを取りました。
-実際に操作の説明を聞いていかがでした?
やはり、保護者さんは保護者側のアプリの画面しか見ていないので、実施施設側の操作ってどうなのかな、という不安がありました。
担当の方から施設側の画面の説明を受けてみて、タブレットタッチ操作でだいたいのことができますし、基本的なメニューは大きなアイコンになっているので分かりやすいなと感じました。
そして導入してみようという話になり、職員に相談したら皆賛成してくれたので、計画を立てて導入をしました。
職員に対して操作研修も行っていただけたので、操作に迷うことはほぼなかったです。
-ICT化されて一番良かったことは何ですか?
一番は児童や保護者の個人情報を紙で管理することがなくなった点です。紙での管理ってもう時代遅れだと思っていたので、丁度よかったです。
さらに保護者との連絡のやり取りが楽になりました。
施設からの一斉お知らせ、保護者への連絡帳が利用できます。
また、時間軸の一覧があって、来る予定の児童、来た児童、帰った児童、お休み連絡の児童が一覧で表示されるのも分かりやすいです。
-手作業をしなければならないものは減りましたね
そうなんですが、保護者から「手書きの施設便りは楽しいから残して」という声がちらほらあったので、それはイラストの得意な職員にお願いしています。
やはり全てが機械だと味気ないのでしょうかね(笑)
-これからICTシステムの導入を検討している施設様に何かありますか?
我々よりも保護者の方が詳しいかもしれません。保護者同士、職場で学童の話題はよく出るようですから。
保護者の方に「職場のお友達から何かおすすめシステムを聞いてきてくださいよー」と甘えてみるのもひとつの手かもしれません。