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学童保育所:T様

緊急一斉連絡があって本当によかったです

ICTシステム・GAKUDOUを導入して学童保育のICT化を進めている学童保育所様にお話をききました。
スタッフのほとんどがパソコンを苦手としているというT様。自治体からICTシステム導入の検討を求められてもスタッフの意見を聞いて先延ばしにしてきました。とりあえずお試しで導入したところ思わぬ災害に見舞われた際にICTシステムの利便性を実感。本格導入に至ったそうです。

 

ICTシステムを導入したのはどのような目的からですか?

最初お試しで導入したのは自治体の方から補助金で導入できるからと検討を勧められたからでした。敬遠していたので、良いらしいけど何が良いのかわからない、何ができるかわからないという状態だったんです。だからサポートスタッフの方にわかりやすくプレゼンしてもらったのは本当によかったと思います。

本格導入に至ったのは、局地的豪雨災害でバスが出せなくなったことを保護者に伝えるための緊急一斉連絡ができたことから。支援員が拠点となる保護者に連絡し、連絡網で保護者に伝えていく方法だったのですが、これが電話は伝わらないしどこまで連絡網が伝わっているのかもわからない状態で、子どもたちも保護者の方にも不安を感じさせていたのです。お試しで一度に全保護者に伝えることができたことでパソコン苦手というスタッフからも導入のGOサインをもらいました。

 

GAKUDOUを導入してから変化した点などございますか?

新型コロナウイルスに感染したスタッフがいたので、3日間担当クラスの子どもたちには入室ができないこと、体調管理をいつもより注意深くしてほしいことなど保護者、子どもたちにご迷惑をかける事態になったときに、やはり緊急一斉連絡が役に立ちました。これはもっと早く導入すべきだったとスタッフたちからも言われています。コロナ禍でかなり振り回されましたが、口頭かおたより、連絡帳でしかやりとりがなかったので、保護者への連絡がスピーディーで正確になったと思います。

 

導入現場スタッフ様の反応はいかがでしたでしょうか?

ICTシステムの導入にずっと懸念ばかり言っていたスタッフも今回の豪雨災害やコロナ感染の緊急一斉連絡にとても興味をもっており、連絡帳機能も保護者とのコミュニケーションが密になってよかったとの声を聞いています。

設定や登録といったことになるとやはり手間取ってしまう感じもありますが、日々さわることで慣れていくのではないかと感じています。サポートの方も導入前後から問い合わせに迅速ん答えてくださいり、さほど時間をおかずに問題が解決していたのでスタッフも安心していました。

 

導入後保護者様の反応はいかがでしょうか?

保護者の方からはとても好意的な声を頂いてます。特に保護者代表の方だけでなく、お祖父様お祖母様にも連絡帳をみていただける機能でお子さんの様子を画像で確認できて喜んでもらっているようです。お迎えのときに口頭だけでなく、リアルタイムでお子さんの様子が見られるので、特に低学年の子どもたちの保護者さまからは好評です。

また、連絡帳機能はお迎えに来られないお忙しい保護者の方もいつでも確認できるとコミュニケーションをとる機会がかなり増えました。緊急一斉送信も連絡網で次の人となかなかつながらないという不安や焦りにとらわれることがなくなったと喜ばれています。

 

ICTシステムを導入する、使用するにあたって苦労された点はございますか?

やはりパソコンに苦手意識が強いスタッフがほとんどというところです。いざ登録しよう、設定しようとなるとサポートの方が説明してくださっても最初に触ろうとするスタッフがなかなか現れず。「スマホはつかってありますか?」というところからスマホを使えるなら使える、という話になって、そこからはおっかなびっくりですが少しずつ触るようになってきました。

緊急一斉送信のおかげでみんな便利なシステムだということはわかったので、あとは慣れだと思っています。

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