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学童保育所:J様

年度初めの混乱もスムーズに対処できました

ICTシステム・GAKUDOUを導入して学童保育のICT化を進めている学童保育所様にお話をききました。
ベテランのセカンドキャリアスタッフが多いという学童保育所J様。これまで教育現場で働いてきたスペシャリストが揃っているからこそICTシステムの導入も早かったのですが、タブレットやパソコンに詳しいスタッフばかりではなかったためシステムの機能を使いこなせないこともありました。サポートサービスの利用で年度替わりも問題なかったとのことです。

ICTシステムを導入したのはどのような目的からですか?

元教師、元保育士というスタッフが多いため、ICTシステムを導入した方が業務負担軽減につながることはスタッフ全員の共通認識だったのですぐに導入は決めました。目的はもちろん業務の負担を減らして子どもたちとの時間を作るためです。セカンドキャリア組が多いという年齢的なことから勤務時間も短めな方が多いため、事務処理作業を減らせるということはメリットしかないと考えていました。紙媒体の資料に慣れている世代でもありますが、タブレットなどで文字を拡大できますし、重いファイルをいちいち開かなくても良いこと、印刷関連のコストカットもICTシステム導入のメリットだと考えています。

GAKUDOUを導入してから変化した点などございますか?

走りながら入室して駆け抜けて自分の落ち着ける場所に行ってしまう子どもたちを制止することなく入退室登録ができるカードリーダは本当に重宝しています。小学生に突撃されると痛いで済まない年齢の方もいるので、午後イチの大騒動が導入前よりだいぶ落ち着きました。子どもたちも自分で入退室管理をするという意識が働いて、忘れずにしっかりとカードをタッチしてくれています。

想定通り手書きの業務負担はかなり改善されました。上記の子どもたちの入退室タッチふくめ、システム内で連動されているため転記やミスがなくなったのでその修正に追われることもなくなりました。

導入現場スタッフ様の反応はいかがでしたでしょうか?

ICTシステムの導入には難色を示すスタッフはいなかったのですが、やはり特定のスタッフが登録したり、保護者からの問い合わせに答えたりという偏りがありました。しかしほかは問題なく負担軽減につなげていけたと思います。

もともとICT化の過渡期に教職員だったスタッフが多いため、吸収しようという気持ちはあるので一度覚えるとパソコンやタブレットを使いこなそうとする方が多く、スタッフ同士のコミュニケーションも以前よりその機会が増えたようです。

導入後保護者様の反応はいかがでしょうか?

保育園や小学校でICT導入が進んでいるため、それが普通という感覚の保護者が多かったのが救いでした。習い事をさせている保護者の方から入退室管理の件でこうしたらいいのでは?と意見があったり、スタッフよりシステムにくわしい保護者様がいるほどで、逆に心強かったです。

ICTシステムを導入する、使用するにあたって苦労された点はございますか?

導入して1年が経過した今年の春はひと悶着ありました。前年度までの分はサポートの方に導入時説明とともにテスト登録してもらっていたのでそれに倣って登録していたのですが、改めて登録しようと思ったら重複して登録してしまったり、お知らせ配信の設定がうまく行かなかったり。他のスタッフに聞いてもなんでかわからないという状況で困ってしまいました。

サポートの方に電話したところ、すぐに対応頂いて遠隔操作で重複した分を削除してもらったり、改めて登録する場合の説明も同じ画面を開きながらゆっくり説明してもらったり、こちらがわかるまで操作説明してもらえました。ちょっとしたことで引っかかっていたので、それがわかると後はスムーズだったので、問題なく新年度の保護者さまの登録も完了。一番忙しい時期が落ち着いたら、ICTシステムの研修をお願いしようと思っています。

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