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職員同士で「言った」「言わない」がなくなりました

どのような企業でもそうなんですが、人間関係って仕事のしやすさに一番つながると感じませんか?
いくら魅力のある企業でも、周りの人間関係が悪いと働く意欲が湧きませんよね。
保育施設も同様。ここでは、GAKUDOU-ICTシステムを導入してスタッフ間の関係改善が見られた施設様の声をご紹介します。

―ICTシステムを導入したきっかけは、ずばり人間関係の改善だったとか?

はい、学童保育が常に人手が足りず、常に忙しいのはどこも同じだと思います。忙しいなりにもなんとかやっているのが現状です。
でも施設側にとって、一度採用した職員さんを手放したくありません。だって再募集をかけて、集まる保証がないですからね。
うちの学童保育はパートさんが多いのですが、かなりベテランの方も多く、若い職員がとても頼りにしています。
でもパートさんだと、勤務日に周知されたことを、勤務日ではない人が知らない、こんなことってありませんか?これがちょっとしたトラブルになりました。

-ちょっとした事件が起きたと伺いましたが?

はい、ある児童の保護者情報が変更になったんです。もちろん保護者の都合ですし、児童は何も関係がありませんし悪くはありません。
でも、そのことが十分に周知されず、お迎えに来た保護者を「この方は保護者ではないのでは?」と勘違いしてしまい、迷惑をかけてしまいました。
さらにその児童が学童を利用した実績があいまいになっていました。利用実績が勤務した人の記憶に頼っている状況でして。

-職員の皆さんはどう感じていらっしゃったのでしょうか?

やはり情報の共有がきちんとされていないことについて不満を持っているようでした。
それについて「それは聞いていない」とか「私、言ったよね」とか。だんだん関係がこじれてきてしまったので、これはもうITの力を借りなければ、と思いました。

-実際に導入していかがですか?

最初は反対する人もいました。でも勤務時間や曜日もバラバラで、全体でミーティングをするのが難しかったのですが、部分的に導入しながら、従来の方法も併用する期間を設け、無理のないスケジュールで使うようにしていきました。
誰か一人でも「こんなの使ってられない」と思われたらおしまいなので、気を使いましたよ。企業の担当さんにはとてもお世話になりました。
まず、職員で共有したいことは必ず「職員一斉お知らせ」で全員に通知するようにしました。これで、「聞いていない」とか「知らない」はほぼなくなりました。もちろん、忙しくてきちんと読んでいない場合もありますが、周りから「○月○日にお知らせが来ていたからもう一度読んでみて」と伝えれば済むようになりました。

-保護者の皆さんの思いはどうだったのでしょうか?

保護者も職員同士がピリピリしているのは薄々感じていたようです。「A先生とB先生って仲悪そうだよね」とか話をしていたようです。
職員がフラットな精神状態でいないと、子どもに寄り添えないですよね。だから気にかけてはいたけれども、職員の人数もギリギリなので、現実的に言い出しにくい、というのはあったようです。
子どもの中でも、感受性の強い子タイプの子は仲の悪い先生同士のギクシャクがとても精神的につらいようでした。安心して学童に通ってもらうべく、これは改善しないと、と強く感じていました。

-ICTシステムを導入して他に良かった点も多かったようですね

ええ。「本日の入退室一覧」というメニューがあって、これで今日来る児童と時間が一目でわかるようになりました。これがとても便利でして。
また、児童情報と保護者情報が一元管理できるのも便利です。情報は更新できる職員と閲覧のみできる職員とで権限を分けることもできるのもいいですね。
保護者に一斉にお知らせが送れたりするもの便利ですし、工事や訪問客があることをイベントとして登録し、共有できるのも使えるなーと思いました。

-ICTシステムが導入されていない施設様に伝えたいことは?

ICT導入をしていないこと自体、時代遅れだと思ってください!職員の人間関係ってとても大切。みんなが気持ちよく仕事をしてくれることが施設としては一番安心だと思いませんか?
ICTシステムはそんな願いを絶対に叶えてくれます!

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