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学童保育所:A様

コロナ禍での悩みが解消されました

ICTシステム・GAKUDOUを導入して学童保育のICT化を進めている学童保育所様にお話をききました。

コロナ禍での定期検温で職員の業務負担が増えたことに悩んでいたD様。Hoicの導入で検温作業が悩みも解決し、職員の方からはストレスから解消されたとの声がきかれたそうです。

 

ICTシステムを導入したのはどのような目的からですか?

業務軽減ができるということからです。特に支援員からも指導員からも定期検温に手間がかかると不満が聞こえていました。子どもたち一人ひとりの検温をして、それをリストに手書きでメモしていくのですが、何分子どもたちも大人しくしていませんし、入室名簿と連動しているわけではないので入室していない子を探してしまったり、帰宅したと思い込んでいた子が入室中だったり、リストに書き込む箇所を間違えたら修正するのに時間がかかったりと本当に手間だったのです。入室管理や連絡帳くらいであれば特にICTシステムを導入する必要性も感じていなかったのですが、職員の業務軽減が叶うのであればと導入を决めました。

 

GAKUDOUを導入してから変化した点などございますか?

思った以上に業務が軽減できました。目的だったころ中での定期検温の手間からも開放されましたし、入退室管理も子どもたちが率先して協力してくれるようになりました。連絡帳も年度途中なので手書きのものを続けつつ、お知らせなどを保護者に送信する形で少しずつ移行している状態ですが、ミスの修正も伝え漏れもほぼなくなったので、本当に導入してよかったです。

また、職員の業務負担が軽減されれば十分と思っていましたが、連絡帳機能やお知らせ機能のおかげで職員と保護者の関係性が近くなったと感じました。コロナで学級閉鎖になった子や、濃厚接触者になって隔離生活を送らざるを得なくなった子の保護者の方との壁を感じにくくなったのも良かったと思います。なにより検温や点呼に協力的でなかった子どもたちも積極的に職員のタブレットを覗き込みながら協力してくれている姿が見られて学童全体で良い方向に向かっている気がしています。

 

導入現場スタッフ様の反応はいかがでしたでしょうか?

導入するに当たって、どのようにスタッフに伝えればいいかをサポートの方に相談したところ、オンラインでレクチャーしていただける機会を設けていただきました。なれないパソコンの研修とあって、年配の支援員の方は難色を示していましたが、入退室管理や検温のリスト管理の手間が省けることがわかると前のめりで質問されていました。タブレット操作が初めてという職員もいましたが、自宅にあるタブレットで操作の練習をされる方もいたりと前向きに取り組んでくれる職員がほとんどで導入はスムーズだったと思います。

 

導入後保護者様の反応はいかがでしょうか?

何人か保育園や幼稚園がすでにICT導入していたという保護者の方がいらっしゃって、連絡帳の機能などは待ってましたといわんばかりで歓迎してもらえました。定期検温や入退室の点呼を嫌がっていたお子さんについて、「いつも手間をかけて申し訳ない」と謝罪されていた保護者の方に、お子さんが「自分からカードリーダーにかざしていることを教えてくれたり、検温すると言ってくれたりして助かります」と伝えると、喜んでもらえました。

 

ICTシステムを導入する、使用するにあたって苦労された点はございますか?

業務の手間が省けるようになることを先に職員に伝えていたため導入を決めるまではスムーズでした。
サポートの方からのレクチャーも丁寧でしたし、わからないことやうまくいかないことがあっても電話で聞くと確認してすぐに教えて下さいましたから助かりました。
目的の定期検温はもちろんのこと、連絡帳ツールで保護者との関係性も密になれたので、コロナ禍の悩みが解消されたことを実感しています。

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